日本代表総力結集にてグループ戦全勝で突破<リオ五輪アジア最終予選観戦 記(3)>

1月19日(火)ドーハ(カタール)にて、日本代表U−23は、B組最終戦(第3戦)
のサウジアラビア代表に2−1で勝利。3戦全勝。勝ち点9でグループ1位(2位北朝
鮮)。22日、決勝トーナメントの準々決勝にて、A組2位のイラン代表と対戦するこ
とが決まった。

手倉森監督は、この試合も前回のタイ戦同様、先発の選手をDFの奈良以外10人を入
れ替えていた。勝っても負けてもB組1位で決勝トーナメント進出が決定しており、
事実上の消化試合であった。そのこともあって、これまで出場の機会に恵まれていな
かった選手にもチャンスを与えることができた。結果的には、3試合で総勢22人(G
K1人を除く)が出場できたわけであった。

サウジアラビアは勝てば準々決勝に進出できる立場にあったことで、日本が容易に勝
てる相手ではなかった。けれども、前半31分、第1戦で不調であったMF大島選手
(主将)が約30メートルの距離から右足で強烈なミドルシュートをゴール左隅に決
め、日本が先制。後半に入っても日本の勢いは衰えず、これまで不調だった右MFの
南野が右サイドでドリブルで相手DFを霍乱して、ゴール前に絶妙なクロスによるパ
ス。そこに飛び込んできたMFの井手口が右足でゴール右隅にきれいなシュート決
め、2−0と相手を突き放した。

その後の12分、DF植田がPKを与える反則を犯し1点を相手に献上(このPKは疑
わしかった)。その後にも得点チャンスがあったが、両チーム得点なしで、日本が2
−1で勝った。

このグループ戦を通して、日本代表は、第1戦の北朝鮮との試合、低空飛行で苦戦を
強いられたけれども。結果は1−0で勝利。手倉森監督が「「勝ったことがすべて」と
いう表現こそ、その後のチーム内に競争意識をたきつけ、全選手(GK1人を除く)
が出場して結果も出したことが、「幸運をもたらした」とも言える。

準々決勝のイランは、日本にとって一番難しいアジア最強のチーム。グループ戦とは
異なりノックアウト方式、しかも双方にとって、五輪への出場権をかけた、一歩も引
けない大事な試合。 そのためにも、

グループ戦で示した個々の選手の才能を結集させ、チーム全体の力となるよう
発揮して欲しい。

グループ戦は失点1であったが、PK2,バイタルエリア付近での反則でのF
Kもあり、CKも多かった。「セットプレーは約40パーセントの確立で」得点に結び
つく危険があり、日本は守備に問題を残した。

監督自身が責任をもつためにも、しっかり選手たちと話し合い、自分の考えを
完璧に選手たちに伝え、目指すサッカーをすることに、全神経を集中させる必要があ
る。

特に心配なのは、で示した日本選手の反則プレーである。なぜか?審判の判定に疑
問を感じているからである。どちらにせよ、日本代表は「総力を結集」して、鬼門の
準々決勝を突破してほしい。これが蜻蛉のつぶやきである。

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By tombowchan

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